読書が趣味

趣味

正確には読書が趣味だった。
あんなに好きだったのに最近全く読まなくなってしまつた。
なんでなんだろうと今考えると、いくつかの原因が判明してきた。
まず、以前読書をしてた頃は一体いつ読んでいたか思いだすと
1,交通機関の中、特に旅などの長距離。
2,一人飲みの居酒屋の中
3,寝る前の時間
4,所かまわず

1~4までは量の多い順である。

1の交通機関の中はまず現在は旅行などに行けない環境だ。
これが一番の要因だろう。何しろ私の場合、旅の楽しみといえば
読書ができる、美味しいものが食べられる、旨い酒が飲める、そのずーっと後に観光とかがくる。

2の一人飲みの居酒屋の中は何故読まなくなったか。
それはスマホで見るユーチューブが便利でお手軽で面白過ぎるからであろう。
目が悪くなったせいもある。メガネなしでは読みづらくなった。
文庫本とメガネをセットで持ち歩き居酒屋にはいるのはいささか面倒になってきた。

3の寝る前の時間帯、この時間に読みだすと内容によっては止まらなくなる危険がある。
なんどもその罠にハマって睡眠不足に陥ったことがある。
近頃は睡眠をとても重要視していてその重要度は自分のなかでも譲れないものとして確立しつつある。

4の所かまわずとは以前は本当に無意識に読みたい時に読んでいて
例えそれが人と交流している時とかでも「つまらないなー」とか
「この時間むだだなー」なんて感じる時は読みだしていた。 ←嫌な奴ですね。
最近はそもそもそうなるような環境をさけるようにしているようだ。
そういえば最近特定の人以外と交流してないなー。 ←人としてダメな奴ですね。

また悪いことにユーチューブで本を要約するチャンネルが多数存在する。
これを見るともうその本を読んだ気になってしまう。
困ったものだ便利過ぎるということも。

昔は不便で良かったなーと思うのは
お前はすでに古い人間だということなのだろう。





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