この生姜焼きのタレを作り置きしておくと
様々な料理にアレンジが効きますので
どうかお試しください。
黄金比 4:2:1
醤油 4
みりん 2
酒 1

作る量に応じてccだったりmlだったりcup
にして測ってください。
おろし生姜 適量

作ったタレはペットボトルなどに保存するのがお勧めです。
冷蔵庫にいれてもさほど邪魔にならないかと。

この生姜焼きのタレをベースに
擦りおろした玉ねぎや擦りおろしたリンゴなどを加えると
バーベキューソースが出来ます。
また、お好みでにんにくの擦りおろしを加えるとワイルドに旨くなるぜ。
(ちょっとワイルドに言ってみた)
さらに、はちみつ、オイル、白ごまなどを加えて
自家製焼肉のタレなんてアレンジもできます。
黄金比で作ったタレを使ってイワシの料理も作ってみました。

豚肉の生姜焼き
王道のお献立、お弁当に入っていたらテンション上がるタイプのおかず(私だけ?)
材料
豚肩ロース肉
キャベツ
タレ
作り方
いたってシンプルです。
料理初体験の方はまずこれ作ってください。
- 肉を炒めます
- タレをいれます
- 以上
もう少し丁寧に説明しましょう。
より美味しくなるコツなども交えて。

- フライパンにまず何も入れない状態で加熱します。(ポイント1)
- 温まったらサラダオイルを少し入れます。
- 肉を一枚づつ広げてフライパンに入れます。 (ポイント2)
- 焼きムラの無いように肉の赤い部分がなくなるまで炒めます。
- 黒こしょうをここで入れるとさらに美味しいです。 (ポイント3)
- タレを入れてよく混ぜます。 (ポイント4)

赤色マーカーの部分が重要でこれを怠るかどうかで出来上がりの味に差が出ます。
フライパンが冷たい状態のところにお肉を入れて炒め始めると
焼け始めるまでに時間がかかります。
そのため長時間加熱することになるのでどんどんお肉が硬くなります。
また、フライパンが冷たいと余計に油を入れがちです。(冷たいと油が伸びない)
タレを入れたらよく混ぜてください、これでもかと。
焼けた肉からでた油と肉汁と入れたタレをよく混ぜて乳化させるイメージです。
乳化させるイメージとは肉の油とタレの水分をまぜてドレッシングのように濃度をつける感じです。
実際、濃度は付きませんが肉にタレがいい具合に絡んでくれます。

あらかじめ切っておいたキャベツの千切りの上に盛り付けましょう。
豚肉の生姜焼きとキャベツの千切りはベストマッチです。
これはもう豚生とキャベツのマリアージュといえるでしょう。(そう思うの私だけ?)
くどくどと作り方の能書きをたれましたが
単純な料理ほど作り手の技術に差が出て奥が深いものです。
イタリア料理の代表作のペペロンチーノの材料は
パスタ、ニンニク、オリーブオイル、唐辛子、塩、水、
これだけです。

この料理ほど料理人の技術の差が出るものはないと思います。
管轄外の料理なのであまり作ったことはないですが、
なかなか上手にできないです。
この料理も乳化の技術が問われます。
キノコと野菜の和風パスタ
黄金比で作り置きしたタレを使って和風パスタを作りましょう。
これ、マジでうまいっす。
材料
- しめじ
- エノキ
- シイタケ
- 玉ねぎ
- ピーマン
- にんにく
- バター
- 生クリーム
- パスタ
- 塩
- 胡椒
作り方
材料のキノコはほぐしてお野菜はスライスしていきます。

カットしたキノコお野菜を炒めていきます。
タップリのお湯を沸かして塩を少し入れて麺を茹でていきます。

茹った麺をフライパンに入れてバターを入れてさらに炒めていきます。

生姜焼きのタレを入れてよく混ぜて
生クリームを入れます。

お皿に盛り付て粉チーズを振って完成です。

中に入る具材はお好みで、ベーコンやハムなどもいいでしょう。
ヘルシーにいきたい方はバターをオリーブオイルなどに。
生姜焼きのたれがあればすぐにできます。
是非いちどお試しになってはいかがでしょうか。
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