マヨネーズを使わないポテトサラダ

はなれキッチン

冷蔵庫にあると何かと便利なポテトサラダ。
お弁当の1品でも晩酌のおつまみでもメイン料理の付け合わせとかにも。
なんですが、マヨネーズが苦手とか避けている人、以外に多いようです。
そんな人向けにアッサリしてヘルシーで美味しいポテトサラダをご紹介します。

作る過程の副産物で副菜も1品作ります。
この副産物でできる料理の楽しさを覚えたら
あなたも「料理を趣味」を志す私たちの仲間入りです。

タラポテサラダ

材料

  • 新ジャガイモ  5個
  • タラ切り身   2枚
  • 玉ねぎ     1/2個
  • キューリ    1本
  • パセリ     少々
  • きん助万能ソイドレッシング(もちろん自作出来ます)

作り方

たっぷりのお湯でジャガイモを茹でます。
ジャガイモは新じゃがが好ましいですが無い時期はメークインがいいでしょう。
お湯には塩を入れてください。

(タンパク質の凝固、ジャガイモが煮崩れしにくくなります)

茹でている間に野菜を切りましょう。
玉ねぎとキューリは薄くスライスしてボールに入れて塩をまぶします(小さじ1くらい)

塩をしてしばらくすると水分がにじみ出てきます。
この水分を絞っていきます。

この作業を怠ると水っぽいポテトサラダになってしまいます

パセリは茎を取り除いてみじん切りにします。
茎は使い道があるので捨てないように。

タラの切り身を茹でます。
パセリの茎をタラの下にひいてください。
こうすることによって、タラが鍋にひっつくことがなくなり
またタラの臭みも抜けます。

茹で上がったらタラの身だけ取り出してキッチンペーパーなどにのせて冷ましましょう。


パセリの茎はここでお役御免です。ありがとう、最後のひと働きご苦労様でした。
残ったゆで汁は捨てないで、もうひと働きしてもらいます。
ゆで汁に昆布を入れて出汁をたします。

茹でているジャガイモに爪楊枝などをさして茹で加減を見ます。
抵抗なく真ん中まで爪楊枝が入っていくようになったら
鍋から上げて粗熱をとります。
皮を剥いていきますが、熱いので気をつけてください。
布巾などでジャガイモを包むように持って爪楊枝などで皮にきっかけを作ってむくのがいいでしょう。
剥いたジャガイモは大き目のボールに入れてフォークなどで潰していきます。
熱いうちは簡単に潰せます。
潰したジャガイモはそのまま常温で冷まします。
冷ましている時間で副菜を作ります。

ジャガイモが冷めたら、塩をまぶしておいたキューリと玉ねぎの水分を絞って入れます。
パセリのみじん切りも入れます。
タラもほぐして入れます

きん助万能ソイドレッシングで合えて完成です。

万能ソイドレッシングの作り方はこちら

ソイドレッシング作るの面倒な方はこちら

タラチリ風お味噌汁

材料

  • エノキ     少々
  • しめじ     少々
  • 長ネギ     少々
  • 味噌      少々
  • 昆布      少々

作り方

  • タラを茹でたゆで汁(昆布が入った)にキノコ類はほぐして
  • 長ネギは斜めにスライスして入れます。
  • 火をつけて3分位加熱します。
  • 具材が煮えたら味噌を加えてお好みの味に調えます。
  • お好みでお豆腐などを入れるのもいいでしょう。

タラは入っていないけど、程よくタラの旨みがでて
パセリの茎の効果で臭みもなく美味しいお味噌汁です。

味噌を入れずにご飯を入れて雑炊にしてもいいでしょう。
出汁がでて美味しい雑炊になるはずです。

ポテトサラダは冷蔵庫で1週間くらい保存がききます。
味に物足りなさを感じた方はとんかつソースなどをかけるのがお勧めです。
私の好みではありますが。
今日も「いいちこ」のソーダ割が進みそうです。

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