一見難しそうなメニューと思われている方が多いようですが、
材料さえ切ってしまえばあとは基本の割合のタレで煮込むだけで出来上がります。
料理初心者さんには野菜を刻む練習にもなりますね。
包丁は使っていくうちに誰でも使い熟せる道具です。
是非、作ったことがない方はチャレンジしてみましょう。
今回は以前に作りだめした「牛しぐれ煮」を活用して
豚肉と牛肉入りの肉じゃがにしてみました。
基本のタレで作る肉じゃが
始めて作る方でも簡単に出来るように詳しく解説していきます。
時間はかかるかもしれませんが楽しみながら作ってみましょう。
肉系の煮物 基本のたれ
出汁 8
濃口醬油 1
みりん 1
材料
豚バラ肉 300g
ジャガイモ 500g
人参 1本
玉ねぎ 1個
白滝 1袋
しめじ 1/2p
- 昆布だし 8ooml
- 濃口醬油 100ml
- みりん 100ml
昆布だしはペットボトルに出し昆布を入れて
水を入れて冷蔵庫に1日おけば出来上がりです。
この分量でやると結構沢山出来ちゃいます。
「きん助キッチンはなれ」では余った肉じゃがを活用した料理を紹介するので
多めに作ってます。
作り方
まず材料を切ります。
玉ねぎはスライスします。
煮物なので厚めで大丈夫です。
ジャガイモの皮をピーラーで剥きます。
剥いたジャガイモを1口大の大きさに切ります。
今回のジャガイモは小さめだったので1/4に切りました。
人参をピーラーを使って皮を剥いて
1口大に切ります。ジャガイモより少し小さめで。
しめじは根本の硬い部分を包丁で取り除き
手でほぐしておきます。
豚肉は5cmくらいの幅に切ります。
分量のタレを計って鍋に入れます。
鍋に火をつけてタレを沸かします(強火)
タレが湧いたら、豚肉を少しづつ入れます。
肉が固まりにならないように、剥がしながら入れた方がいいです。
タレの中で肉がほぐれたら、後の材料を一気に入れて
強火で沸かします。
沸かしながら鍋の中の具材をよくかき混ぜましょう。(硬いうちに)
後から混ぜるとジャガイモが煮崩れして煮汁がにごります。
鍋の煮汁が湧いたら、アクを丁寧にすくい捨てて弱火でコトコト煮ていきます。
約20~30分くらいで仕上がります。
今回は作り置きして残っていた牛しぐれ煮を入れてしまいます。
ジャガイモと1つ取り出して爪楊枝などを刺して
硬くなかったら出来上がりです。
火をとめて蓋をして冷まします。
冷める過程で味がよくしみ込みます。
すぐに食べたい方はどうぞ召し上がってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
材料さえ切ってしまえばあとは煮汁でにるだけです。
煮汁の8:1:1(出汁:濃口醬油:みりん)は
様々な煮物料理に応用できます。
例えば、豚バラ肉と大根の煮物だったり厚揚げの煮物だったり。
イカと里芋の煮っころがしも、この比率で出来ます。
是非楽しみながら一度作ってみてください。
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