厳密に言うと、今日生っているのを見つけてそう思いました。
お店のお隣の庭にたわわに生っていました。
青い実が生っていたのは知っていましたが
あれがイチジクだとは。
![](https://kinsukehanare.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2400-768x1024.jpg)
イチジクは無花果とかきますよね。
たしかに花は咲かなそうですが実はあの私が実だと思っていた部分が
花なのだそうです。
もっと正確に言うと
実の中に白い花が咲くので私たちには見えないのです。
なので、私が実だと思っていたのは確かに実なのですが、
中の白い部分は花なのです。
イチジクの語源を紐解くとさらに複雑で所説あるようです。
その名は、中国での名前「映日果(エイジツカ)」がなまってイチジクとなったという説と、
一日一個ずつ熟すから、または一ヶ月で熟すから、「一熟」と名がついたという説があります。
また、「無花果」とも書きますが、実際には花が咲かないのは先ほど説明したとおり。
で、私が気になっているのはイチジクの花はどこかとか
ましてやネーミングの語源とかではないのです。
お隣さん、ずーっとお留守なのか最近お見掛けしないのです。
これだけ東京が暑いから避暑地に別荘でも持っていて
そちらにいるのかなぁ とか
海外にでも行っているのかなぁ とか。
![](https://kinsukehanare.com/wp-content/uploads/2021/08/IMG_2401-768x1024.jpg)
そして、気になるのが食べごろに熟したイチジクがたわわになっているのです。
人間の狩猟本能?収穫本能?
まぁどっちでもいいですけど
毎日通る、手が届く場所にそれが生っているというのは
非常にストレスなのです。
最初はそれは ああ生っているな、綺麗だな。
そんなものでしたが、
もう実が熟しすぎて落ちそうなのを見ると
あーたまらない。
お隣さん。
お願いだから、早く収穫してー。
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