タレさえ作っておけば簡単に出来る親子丼。
最初はシンプルに作ってもいいですが、
栄養のバランスを考えてキノコや蒲鉾などを入れて
アレンジしてみてはいかがでしょうか。
初心者さんでも簡単!親子丼のタレ黄金比
黄金比
出汁 3
醤油 1
みりん 1
砂糖 0.5
作る量に応じてccだったりmlだったりcup
にして測ってください。
砂糖の量はお好みで少なめにしたりで調整してください。
出汁はペットボトルに水と昆布を入れて冷蔵庫に入れておけば出来上がります。


黄金比の材料をすべてボールに入れて混ぜます。

一度火を入れておくと保存が効きます。
(詳しくは動画で説明しています)
出汁は水と顆粒だし(ほんだしとか)でもいいのですが、
「きん助キッチンはなれ」ではお勧めしません。
素材の味を感じることが出来るように化学調味料をなるべく使わないようにすることをお勧めします。
出来上がったら、ペットボトルなどに入れて冷蔵保存できます。
後からわかりやすいようにシールなどで「親子丼のタレ」と書いておきましょう。
親子丼
材料
- 鶏もも肉 100g
- 玉ねぎ 1/4個
- しめじ 1/4p
- 玉子 2個
- 親子丼のタレ 適量
作り方
鶏もも肉は食べやすい大きさにカットします。

玉ねぎはスライスしておきます。
後で煮るのでそれほど薄くする必要はないです。

しめじはほぐしておきます。
エノキでも椎茸でもエリンギでも、なくても問題ないです。

鶏肉をフライパンで軽く炒めます。
このフライパン1個で調理していきます。

鶏肉を軽く炒め終えたら、玉ねぎ、しめじを入れます。

黄金比の親子丼のタレを入れます。

蓋をして煮ていきます。

玉子(1個目)を割ってときます。
混ぜすぎないようにするのがポイントです。
黄身と白身が混ざっていない状態です。

鶏肉に火が通ったら玉子を入れていきます。
火が通ったかわからない時は、肉を1つまな板に乗せて
包丁で切ってみましょう。
生だと真ん中が赤いです。

中火で軽く混ぜていき、フツフツとしてきたら、弱火にして
蓋をします。(火は止めない)

約30~40秒くらいで蓋を開けて玉子2個目を入れます。
1個目と同じく混ぜすぎないように。

玉子2個目を入れたらまた蓋をします。
火は弱火で止めないで。

玉子が硬くならないように注意が必要です。
ここがこの料理で一番難しいところかも。
少し早いかな?と思うくらいで火から下ろします。
蓋はしたまま、蒸らしていきます。(30秒くらい)
丼ぶりにしたい場合はご飯の上に盛り付けてください。
今回はお皿に盛り付けておつまみにもなるようにしました。

お好みで三つ葉などをのせるといいでしょう。
まとめ
親子丼は、タレさえ作ってあればそんなに難しくない料理です。
ポイントは玉子に火を入れすぎないことくらいです。
玉子料理は単純であるが故、調理技術が問われますが、
何度かやっていくうちに必ず上手にできるようになります。
また、玉子が生っぽいのが苦手な人は、お好みの硬さにしてください。

応用編でカツ丼なども親子丼のタレで出来ます。
トンカツだけ出来ている物を買ってきて家でカツ丼にするのもいいですね。
玉ねぎと玉子だけで玉子丼だっていいです。
なんなら、むきアサリが手に入ったら「深川丼」もいいでしょう。
黄金比の親子丼のタレ 是非一度作ってみてください。
動画では出汁に鰹節を使ってやや難しくなっていますが、
昆布だしだけでも十分おいしいです。
鰹節を入れてみたい方は動画をご覧になって試してみてください。
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