きん助キッチンはなれのマスターでございます。
こちらでは比較的、初心者でもできるメニューを載せていこうと思いますが
「トマト煮とか無理」と思っている方。
簡単なんです。あっという間できます。材料費もめっちゃ安なんです。
もちろん、本格的に作ればいくらでも複雑になり、よりプロっぽい味になりますが
ご家庭で作る分には十分なお味に仕上がります。
洋風なイメージのトマト煮ですが今回は昆布だしをつかいます。
鶏肉から十分に味がでるのでコンソメとかではなくアッサリと昆布だしでいきます。
素材の味を生かして邪魔しない程度に働いてくれます。
フライパン1個で作るチキントマト煮
材料
鶏もも肉 300g
トマト缶(カット) 1缶
玉ねぎ 1/2個
きのこ類 適量
ブロッコリー 1/3房
オリーブオイル 大さじ1
昆布だし 100cc
塩 適量
黒胡椒 適量

作り方
鶏もも肉は1口大にカットします。
玉ねぎはスライスしておきます。

フライパンにオリーブオイルをひいて鶏肉に焼き色を付けていきます。

肉に塩、胡椒を振ります。

肉に軽く色が付いたら、玉ねぎを入れて炒めていきます。

玉ねぎを軽く炒め終えたらトマト缶を入れます。


昆布だしを入れて、キノコ類をほぐして入れて蓋をして煮込んでいきます。

ブロッコリーはあらかじめ下茹でしておきます。(約30秒)

約15分くらい煮たらブロッコリーを入れて、
トマトケチャップを入れて味を調えます。

お好みで粉チーズはハバネロソースなどでお召し上がりください。
マスターはいいちこのソーダ割でこちらを頂きました。


応用編
お肉を食べちゃってソースが残った時は
パスタソースとしてお使いになれます。
その時に魚介類などを入れたらペスカトーレパスタ(ロッソ)になりますし
アサリを入れればボンゴレロッソになります。
また、ご飯を入れて煮込めばトマトリゾットになります。
さらに茄子を揚げてソースと絡めて、チーズを載せてオーブンで焼けば
茄子のトマトチーズ焼きができます。
ベースのトマトソースがあるとお料理のレパートリーがいくらでも増やせます。
まずはチキントマト煮から作ってみてください。
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